キングコングの西野亮廣さんの著書「夢と金」
子育ての合間を縫ってやっと読み終えた☺
今の自分と重ねて読んでみるとすごく勇気をもらえる内容でした
人間の労働力に頼ると、生み出せるお金に限界がある
元々は介護職をしていた私
大卒で特別養護老人ホームに入職し、手取りは確か約15万円
1ヵ月働いてもらえた初任給に嬉しさを感じたものの、
これくらいしかもらえないんだという思いがありました
やりがいもあったし、職場の人たちとも合っていたので給料以外の不満はなく2年が過ぎました
ふと「もっと給料を上げたい」と思うようになりました
介護職から見て給料が良いのは身近で働いている看護師
「看護師になろう」と決心したのはこのときでした
そして1年間予備校に通い、その3年後には看護師試験に合格
そこから急性期病院での病棟勤務が始まりました
これが本当に激務で…
業務量と責任の重さと患者さんの重症度、日々の勉強は、
介護をしていた1日がスローモーションに感じるくらいの激務…
入職して1ヵ月、メンタルも体もボロボロになっていただいた初任給は手取り23万円
給料を上げたいと思って数年間取り組んできたことが実現したのは純粋に嬉しかった
ある日、先輩に「介護よりもらえてるやろ?」と聞かれたことがあって
その言葉の真意は今となっては記憶が曖昧だから推測しかねるけど、
「お金多いから頑張れるやろ?」という励ましの意味だったのかもしれない
「あまり変わらないですね…」と正直に思ったことを言ってしまった私
今思うとめっちゃ空気読めない失礼な奴。笑
そのあと数年働いたけど、夜勤手当の分が増えるのみで手取り30万になることはなく
「あー、これが看護師の限界なんだな」って思ったのよね
その頃は、家に帰って一度仮眠を取らないとお風呂に入れないくらいに疲労していた
正直言って、割に合わないのは看護だよ
そして介護がどれほど丁寧に関わることができる余裕があるのかを身をもって知ったよね
給料が増えても自分の理想とする生活には程遠いと思い、投資を初めることに
【私も働く+お金も働く】というスタイルにアップデートしました
キミの1日は24時間しかなくて、そこから睡眠時間を削り、食事の時間を削ると、残る時間はせいぜい15~16時間といったところ。
(中略)
キミが今の収入に満足していないのならば、その原因は二つ。「キミの提供している商品・サービスの価値が低い」か「キミの身体しか働かせていない」のいずれかだ。
西野亮廣 夢と金より抜粋
出産した今は、ますます子供との時間が欲しくなっていて
給料を減らさずに【私も働く】という時間を削って理想とする生活に近づくためのを試行錯誤しているところです
「応援シロ」を作らなければファンは生まれない
ここ最近のトップニュースは東京都知事選
東京都だけでなく全国でも白熱していましたね😳
私が応援していたのは、【石丸伸二】元安芸高田市長!
まさしくここでいう「応援シロ」の人
はっきり物を言う人だから誤解を与えやすい言い方ではあるけど
的確に何をしたいのかがわかるから、それなら応援するわ!となってしまう
落選したけどこれだけ日本中に知れ渡ることになって影響力を与えたことが何より嬉しい
まさに「ファン心理」よね😂
東京から帰省した叔父も石丸さんに投票してくれたみたい
入れてくれてなかったら車から降りてもらうところやったわ🤣笑
【応援シロ】=【目的地】-【現在地】
「応援シロ」がないとファンは生まれない。
そのためには「【目的地】-【現在地】の値を生む必要がある。
そしてキミがやらなきゃいけないことは、キミの「目的地」とキミの「現在地」を晒し続けることだ。
キミは、「今どこに向かっていて、今、どれくらい足りていないのか?」を周囲に共有し続けなきゃいけない。
西野亮廣 夢と金より抜粋
私の「目的地」は、
子供が小学生になるまでに世界一周する!
Twitterフォロワー数1000人!
私の「現在地」は、
ポイ活1年で国際線ビジネスクラス発券できるようになった!
1歳児を連れて海外も行ったし、国内で母子旅デビューもした!🛫
Twitterフォロワー数22人!
さあ、応援シロ\(^o^)/
「やりたい事」は、ある日突然降ってくることはない
看護師になりたいと思ったあの日、特にひらめいたわけでもなくて
現状を変える打開策みたいなものだった気がする
大学生の頃って、私の周りあるあるなのかはわからないけど
「自分探し」っていうワードをよく耳にしていた
就活するときに強みや弱みを書かないといけないからだよね
「自分探しの旅」とか今思えば何言ってんの!って笑っちゃうけど当時はそれだけみんな切羽詰まってた
もちろん旅したから自分が見つかるなんてことはなくてさ、笑
「何かに興味をもった自分」に気付くことができるか、そこからさらに行動に移せるのか
その回数で人生が少し良くなったり悪くなったりするのかなと思う
ある日、突然「モチベーション」がムクムクと湧いてくることもない。いつだって「やりたいこと」や「モチベーション」を生んでくれるのは「小さな結果」だ。
(中略)とりあえず始めてみないことには、何も始まらない。だけど、とりあえず始めてみるには、お金がかかる。お金がなければ、とりあえず始めてみることもできない。これが現実だ。
世界中の貧しい地域をたくさん見てきたが、彼らにはお金がなく、あまりにも少ない選択肢の中から将来を選ばなければいけない環境にあった。遠い世界の話じゃない。
日本は今、同じ環境に向かっている。とりあえず始められるコトが減り、数少ない選択肢の中から「やりたいこと」を探さなければいけない状況に追い込まれている。
【私も働く】の時間を削るためにいろんなことを「とりあえず始めてみた」身としては、どれも成果はでる気がしなくてすぐにやめた
でもスキルは獲得できた
そして、いろんなところへ旅に出た結果、現金が尽きそう\(^o^)/
そして打開策としてブログを始めることに😂(収益化の準備はかなり先の予定)
まとめ
本を読んでみて、すごく後押ししてもらったような気持ちになりました☺
叔父にも「頑張れ」と応援してもらって充電満タン💪✨
30代半ば、わくわくするような40代を送るためにたくさん挑戦してみたいと思います
ほな、またね~✋
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