関空バックヤードツアーに個人参加!特別ツアーの中身を大公開

橿原市観光協会(奈良県)さんとANAあきんどさんの共同企画の

「かしはらしへようこそ!橿原市観光協会PRイベント」関空バックヤードツアーに参加できることになりました

普段は団体予約しか受け付けていないという激レアのツアー!!

なんと、当選者1組の枠に選ばれました!!!

※空港内でANAの制服を着ている写真がありますが、ANA関係者ではなく一般人です
(ANA職員が勤務中に写真を撮ることは禁止されています)

関空バックヤードツアーに個人参加!ツアーの中身を大公開

飛行機好きには夢の国!?のような大満足のツアーでした

橿原市観光協会×ANAあきんど共同企画

きっかけは先日の母子旅ディズニーの帰りのこと

関西国際空港「空の日」フェスティバルが開催されていた日、

橿原市の観光PRイベントも同時開催されていたのです

遠くからでもすぐにわかる、ストリートファイターが目印のブース

ただ誰もスタッフがおらず帰ろうかと思っていたところ、もう一つブースを発見

声をかけてみると、今日のイベントは終了したと!!

ただ、スタッフの方がチラシを1枚くださったのです

橿原市観光協会の関空バックヤードツアー

こんなん、行くしかないでしょう!!!

ということで橿原市の今井まちなみ交流センター「華甍」(はないらか)へ行ってきました

今井町の街並みは江戸時代にタイムスリップしたかと思わせるような風情ある街

お洒落なカフェや飲食店や雑貨屋さんがたくさんありました!!

見事、くじ引きで1等のフライトタグGET!

1番欲しかった橿原市×ANAのコラボグッズで娘より喜んでしまいました

ハイチーズグルメを購入したレシートを見せて関空バックヤードツアーに応募完了

後日、当選メールが届いたときには宝くじが当たった気分!

関空バックヤードツアー

待ちに待った当日

てっきり、団体のバックヤードツアーに私たち1組が紛れて参加することになるのかなと思っていたところ…

橿原市観光協会さんとANA関係者が付きっきりのVIPツアー”👀

ではツアーの中身を大公開!

ANAカウンター

今回の待ち合わせ場所になっていたANAカウンターからツアースタート

関空バックヤードツアー:空港カウンター

各カウンターの説明がありました

関空にもANA Baggage Kiosk(手荷物タグ発行機)が導入されたので簡単に手荷物を預けられるようになりました

※ANA Baggage KioskはBAGのTAGをお客さんが自ら発行する機械です。羽田空港にあるものは、ベルトとつながっておりそのままベルトに流れていく構造ですが、 関西国際空港のものは、カウンターの構造上設置ができず、 BAG TAGを発行後、お客様が添付し、BAG預けカウンターに持っていく必要があります。

いつもベビーカーを預けるため、カウンターしか利用したことがないのです…

いつか利用してみたい☺

ANAオフィスへ潜入

ついに禁断のエリア!!

関空バックヤードツアー

運航に関わるあらゆる調整を担っている、まさに心臓部!

関空バックヤードツアー:モニターを見ながら朝礼をしている様子を見学
こちらでの主な業務

・飛行機の重心を見て貨物も積む場所を決める
・チェックインの事前準備
・飛行中の航空機の運航支援など

運航に関するあらゆる調整がされている部署でした!

制限区域エリア(1時間)

制限区域エリアに入るときはANAスタッフさんたちが娘と遊んでくださる予定になっていて

事前にたくさんの準備をしてくださっていて本当にありがたかったです

関空バックヤードツアー

フライングホヌの風船がたくさん用意されていて可愛すぎる

娘とは一旦お別れ

私たちはANAのジャケットを着て、特別なパスを首から下げていざ制限区域エリアへ!

機内食工場

関空には「AASC」「SRIC」の2社あり、各航空会社が契約しているそうです

AASCのホームページを見てみたら、機内食がふるさと納税の返礼品として出品されている

年末なので売り切れになっているのですが、来年は寄付してみたい!

陸でも空弁が食べたい人はかなりのマニアなんだろうな~

空港消防

遠目からだったのでゆっくり見ることはできませんでしたが

帰ってから関西エアポートオペレーションサービス株式会社のホームページを見てみたら

空港にしかない車両もあって格好良かったです

飛行機見学

ついに飛行機見学の時間がやってきました

見学させていただくのは

関空→札幌(千歳)行きのANA1713便(エアバスA321)

飛行機のスケジュールを見計らって丁度良い時間に連れてきていただけました

ここでは乗客の荷物を搬入する前に、貨物室へ入らせてもらうことができました

天井は低く、意外と狭い!!

そうこうしていると、乗客の荷物が運ばれてきました

牽引する車は「タグ車」と呼ぶみたい♪

タグ車に引っ張られて貨物が運ばれてくる様子が

なんだかトミカを見ているようで可愛いのです…♡

ここで珍しい出来事

那覇から来たANAの飛行機が、見学していた飛行機(新千歳行き)の隣に到着

関空で乗り継いで新千歳行きの飛行機に乗る予定の乗客が2人いるとのこと

この2人の乗客のために飛行機を隣に到着させることが予め決まっていたそうです

2人分の受託手荷物だけが飛行機から降ろされ、そのまま隣の飛行機へと積み込まれました

ANAスタッフさんでさえこの状況は初めてという方も✨

全ての荷物と乗客が乗り込んだことを確認し、いざ離陸へ

運転するスタッフさんと地上スタッフで飛行機の向きを確認している様子を見ながら

飛行機を所定の位置まで運ぶところを見学できるなんて夢のよう

しかも、このタグ車に乗って!!

タグ車を運転するスタッフに、

「コックピットから私たちが見えているよ」と教えてもらい手を振っていました

パイロットは「誰???」となっていたに違いない…

「こういうツアーはよくあるのですか?」と聞いてみたところ、

「ないですね。あっても社員の家族とか…それでもほぼないですね」と教えてもらいました

本当に貴重なツアーに参加させてもらっているのだと実感!

最後は、スタッフと横並びでお見送りのお手振り…!!!

「無事に新千歳に着いてね~!」と思いながらお見送り

ツアー終了

計2時間に及ぶ関空バックヤードツアーはこれにて終了

娘を迎えに行くと、スタッフの皆さんに遊んでいただいてご機嫌の様子

関空バックヤードツアー
関空バックヤードツアー

せっかくなので娘もヘルメットを被りました

関空バックヤードツアー
関空バックヤードツアー

帰り際にお土産までいただきました

関空バックヤードツアー
【お土産の内容】
・ANA×スヌーピーのお皿セット
・ノート
・色鉛筆
・フライングホヌの風船

スヌーピーと飛行機好きの私には最高すぎる!

可愛すぎて使えない~♡

一生思い出に残る経験になりました

残念ながら掲載許可が下りなかった写真が多く、お見せ出来ないのが心苦しい…!

代わりに、羽田空港の第2ターミナル5階展望デッキからの景色をどうぞ!!

一度にたくさんのANAの飛行機を見ることができる場所☺

橿原市観光協会様、ANAあきんどの皆様、本当にありがとうございました!

まとめ

団体ツアーでは体験できない特別ツアーでした!!

私の人生史上、最高の経験!!

今回記事にするにあたって、

ANA公式ホームページの社員インタビューを読ませていただきました

印象深かったのは、GS職のオペレーションの業務をされている方のインタビュー

様々な職種のスタッフと連携を取り、時には自己での判断が必要な場面があったり

まとめる力が必要なところが看護師に似ていて勝手に共感してしまいました😂

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2年の育休期間で飛行機にたくさん乗り、

仕事復帰2日前に夢のような時間を過ごすことができて幸せ!

2024年は飛行機に縁がある年でしたが、2025年も飛行機に乗ります!

ついに子連れSFC修行スタートです

元旦から飛んできます!!

ほな、またね~✋🛫

私はこんな人
sayan_neko

保育士資格のあるママナースです。子連れで関西から“旅”に出よう!旅育や初心者向けマイル旅について発信中。ゼロからイチへ行動する人の後押しがしたい!

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